自分自身を見つめる時間をつくろう

メルトダウン寸前の日本経済――自分の将来をどう守るか| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

 だいたいどんな人でも年間700時間(つまり1日に2時間)の勉強を5年間続ければ、世界に通用する人材に必ずなれる。しかし残念ながら、こういう発想をする人はあまりにも少ない。

 ライフプランというと、我々は「いかに節約や貯蓄をして老後に備えるか」というところから思考を進めてしまう。しかし、それはライフプランの立て方としてはまずい。節約や貯蓄すること自体が目的化してしまい、精神的にすぐに疲弊してしまうからだ。

 大切なことは、最初に「自分はどのような人生を送りたいのか」を決定し、そこから「何を所有すべきで、何を所有すべきでないのか」「自分への投資はどの分野にどれだけ必要なのか」「そのお金はどのようにして確保するのか」と逆算して、メリハリのあるプランを作っていくことである。


我が意を得たり。

自分の経験上、1つの会社に5年間勤務すればその道のプロになれると理解していた。
会社勤務の場合、1日8時間拘束が基本。
しかし自分の目的をより明確にすれば、1日2時間でも可能だという話だろう。
(今勉強しているBATICでも「1日3時間が目標」と言われている)
1日2時間なら会社で仕事をしていても何とか捻出可能なので希望が見えてくる。

日本が世界でジリ貧を這いまわる今こそ、自分自身を見つめる時間をつくろう。
これから毎朝、祈りの中で新たな誓いを立てる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です