二大政党の「増税」政策に思う

最近読んだ水澤潤氏の著書「超円高社会 日本が変わる 」 http://ow.ly/1Z8P4 で明確になったこと。民主党も結局は自民党と同じことしかできない政権法人だったようだ。 http://ow.ly/1Z8MB

民主党内の愛国志士のため正確と公正を期すと、今のままでは自民党が陥った亡国と国民不在の轍を踏むという意味。選挙や政局といった固陋な慣習、またマスコミによる世論誘導の渦中で、民主も自民も狭い理念と硬直な応対に終始する姿に彼らの限界線がみえてしまう。

流通する「常識」の非常性

昨日まで全く支持されていなかった人と全く同じ立場の人なのに、新しく選ばれたというだけで支持されてしまう。その別の人をよほど信頼しているなら別ですが、我々は本当に心からその人に信頼をおいて自分たちの行く末を託そうとしているのでしょうか?冷静にみて19%→62%とはあまりに非常識。
民主党の人々でさえも、「この世論調査について、民主党内では驚きをもって受け止められ」ている、つまり常識的に考えて異常だということ。問題は自分たちの常識以上に強力な異種の「常識」が公的インフラを通じて自由に流通しているということなのです。 http://bit.ly/bnPDz8

コミュニティの重要性

RPE 5月25日号

「孤立」すると「正論」でも「破滅」する~いつか来た道を行かないために

RPEが指摘するように、今回の「天安」騒動は正に「「孤立」すると「正論」でも「破滅」する」の典型だ。これは国家間だけでなく、一般生活でも同じ。今こそコミュニティの重要性が求められる時はない。
北の魚雷「決定的証拠」すでに揺らぐ?断定要因に疑問の声

民主党と社民党

首相沖縄再訪 決断先送りのツケは大きい(5月24日付・読売社説)

「わずか10議席余の社民党に振り回され」て国益を失っているのではなく、多数の民主党左派が社民党と共同戦線で国益を潰していることを何故指摘しないのだろう?

隠れた思想勢力

時評コラム
未成熟な民主党、「平場」だけで政治は動かない
2010年5月19日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100519/226757/?P=1

確かに民主党は未成熟な側面もある。裏を返せばそこに一般人の新しい政治の可能性に対する期待がある。しかしより大きな問題は、その未成熟性を利用して自分たちの思想的目標を達成しようとする勢力が見え隠れするという側面だとみている。