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「モンスターペアレンツ」解決への糸口

保護者5人に1人が学校へ苦情や要求 「クラス替え」「アルバム作り直し」…来ない親ほど理不尽 (1/2ページ)

結局、「モンスターペアレンツ」も、学校というコミュニティが適切に機能していないところから来る問題。ある意味、親の学校に対する「引きこもり」が爆発したような歪んだ現象だ。自分と学校とのかかわりが見えていないから反発心ばかりが生じてしまうのだろう。これは自分が当事者意識を持てる自覚と環境があれば自然と解消されていくはず。ポイントは籠りがちな自己の殻を如何に破れるかということ。自分自身で破れないならば周囲の人たちが殻を破る手助けをしてあげるべき。最大の「モンスター」は殻を破れない自分の中にいる。
そのためには現場の先生を統轄する立場の学校経営者が適切な対応を取ることが不可欠だ。この問題は学校の労働生産性の中核、つまり人員資源配分が適切な状態でないところに大きく起因しているのではないだろうか。これにより現場の先生が本来の職分に投入できる環境を作ってあげることができる。
一方で父兄側の代表としての立場にあるPTAのレベルアップも重要課題だ。今の学校には先生と父兄との間のスムーズな連携をマネジメントできるエキスパートが必要なのではないか。